岩内
工藤　靖之

自分自身の生きざまの見せどころです!

「今携わっている仕事の好きなところは？」

初めて携わる分野の仕事ですが、これまで自分自身が培ってきたことが何か活かせたらと思いました。
実際、戸惑うこともありましたが、皆さんとても優しくしてくれ、色々な方から「笑顔」と「ありがとう」がたくさん集まり、人と人とのつながりを、日々実感しています。
正直、こんなに感謝にあふれた職場はなかなかないと思っています。

「仕事にやりがいを感じるのは、どんな場面ですか？」

私は子供達に集団行動の中で、ルートを守りながら、人と関わるコミュニケーション力をつけてもらえる様、日々支援に携わっていますが、その中で、子供達の意識が変化していく瞬間といいましょうか、やはり日々の積み重ねの中で、成長していく子供達を見守っていけるところに何よりやりがいを感じます。
今後はもっともっとスキルアップを目指して、子供達の役に立てる様になることが目標です。

「取り組んでいるSDGs活動は何ですか？」

私の掲げるSDGsは目標４. 「質の高い教育をみんなに」です。
私は教育こそがこのSDGsの基礎であると思います。そして、質の高い教育とは、生き方を考えていくための能力を身に付けることができる環境であると思います。
私が携わる職場は、発達障害や隔週障害、身体障害など、様々な障害を持つ子供が同じ教室で学ことがあります。この時、単なる特別視や特別扱いをするのではなく、「個性に応じた配慮や手助け」を意識していきたい。「困っている人がいたら助ける」または「誰も困らない空間づくりを工夫して行う」ことを大切にしています。
子供達が大人になった時に、私たち以上に社会について考え、持続可能な社会を作り出せる様、質の高い教育が受けられる環境を整えてあげることに力を注いでいきたいと思っています。